若ハゲにつながりやすい脱毛症の種類
男性でも女性でも薄毛や抜け毛などの髪のトラブルに悩む方が増えているようです。
身体の老化と同時に頭皮にも老化現象が起こりますので、ある程度年齢を重ねた方がハゲてしまうのは、仕方のないことかも知れないですが、20代や30代のまだまだ老化が始まらないような年齢の方でもハゲてしまう方がいるのです。
このような若ハゲにはいくつかの種類があります。
どんな種類があるのか、その特徴と起こる原因をここでご紹介しますね。
まず最も多いのが「若年性脱毛症」で、これは男性型脱毛症のことで、通常であれば50代くらいの男性に多い脱毛症ですが、若い年代で症状が現れた場合には特に若年性脱毛症と言います。
全体的に髪の毛が薄くなると同時に、頭頂部や生え際から徐々に後退していき、ハゲる症状です。
若年性脱毛症は、10代後半からでも起こる脱毛症で、主な原因は男性ホルモンによる影響とされています。