飲酒のしすぎは抜け毛を増やす原因になる
亜鉛は抜け毛を誘発させるジヒドロテストステロンの生成に関わる5αリダクターゼを抑制する働きがあると言われています。
体内に亜鉛が不足すると5αリダクターゼが活性化され、どんどんジヒドロテストステロンが生成されて、余分な皮脂を分泌させます。
アルコールを摂取していると頭皮がベタベタしてくる方は、亜鉛が不足している影響だと考えられます。
この他にもアルコールだけ飲むのでなく、一緒におつまみを食べていると内臓に負担がかかり血流を悪化させたり栄養バランスが偏りがちになります。
夜遅くまで飲む習慣がある方は慢性的な睡眠不足になり、頭皮の代謝機能を衰えさせる原因にもなりかねません。
たしなむ程度の飲酒であれば大きな影響はないと考えられますが、毎晩のように過度に飲酒する行為は自ら抜け毛を増やしている行為になっていると考えて下さい。
お付き合いで飲酒をする場合も飲み過ぎないように注意して、できるだけ髪の毛や頭皮に良い環境を整える生活を心がけましょう。また食生活のなかにアルコールは含まれますが、紫外線も抜け毛に関係あるので、気をつけてください。こちらのページでは、紫外線は抜け毛に関係ある理由を検証しているので、気になる方は拝見してみてはどうでしょうか。